大きな溝のキッカケとなりました

PR | 姫路市の相続裁判に勝てる弁護士なら |

親戚の男性が亡くなり、後から遺言書が発見されました。

男性は生涯未婚のまま過ごし、親も兄弟も既に亡くなっていた為に、生前から付き合いがあった父と叔父に相続させたいと書いてありました。

特に土地や家がある訳ではなく、預貯金といっても、それほど多い訳ではありません。

スムーズに進むと思っていたら、父にとっては従兄にあたる人物が急に、自分にも権利があると言い始めたのです。

ですが、亡くなった親戚とはほぼ面識はなく、単に親戚だからという理由だけで、相続させて欲しいというのは、あまりにも身勝手な言い分だと、親戚一同呆れてしまいました。

結局、他の親戚が説得してくれて、たいして揉める事はなかったのですが、まさか我が家で、相続に関する事で揉め事が起きるとは思ってもいなかったので、かなり驚きました。

そして、それから父達と従兄の間には、かなり深い溝が出来たみたいでした。

親戚の行事があっても、目を合わせる事もなく、もちろん会話もありません。