某外資系アパレル会社にて販売員として勤務していた時の、ブラックな体験談をご紹介致します。
会社に入る前から、外資系だけあって職場環境はサバサバしていて、フラットな感じというのは耳にしていて、実際勤務を初めて見ると職場の人間関係は良いものでした。
勤務が始まってからある程度経ってから徐々に感じ始めたのですが、店長やその上のエリアマネージャー(いわゆる本社の人)がその店やスタッフを支配しているような印象を受けました。
例えば、勤務が終わっても残業をしなければ帰る事が出来ない、タイムカードを押してから実際の残業に取り掛からなければいけない、有給があるのに自由に有給が使えないどころか、休み希望は一切出せない為、長期休暇がいつもらえるかが分からない。等、不満が溜まるような点が沢山ありました。
同じスタッフ同士で助け合う事は出来ても、休みを決めたり労働時間を管理するのは上の人間なので仕方なく働かなかねればならなり状況でした。
正月やお盆などのハイシーズンになると、学生バイトでも1週間休みもなく働く事もありました。職場の人間関係が良好でも上の人間のマネジメントに不満を抱いているスタッフが多く、結局労務相談窓口にも相談しましたが退職する事にしました。