料理教室の運営スタッフとして働いていたのですが、残業や休憩時間の管理がずさんでした。
サービス業のため、客が帰らなければスタッフも帰ることができません。また、日々の営業活動に加えて発注業務やイベントの準備などもあったので残業をすることも度々あり、タイムカードを押してからミーティングが始まるなんて日もありました。残業代は店長が認めた分しか出ず、ほとんど認められていなかったためサービス残業ばかりしていました。労務関連の法律は完全無視でした。
料理の授業に立つためには勉強会への参加が任意だったのですが、(任意と言っても勉強会内のテストに合格しなければ授業に立てず、ほぼ強制)その勉強会も無給で時間通りに終わらないことも多々ありました。勉強会は休みの日に出なければならなかったので、プライベートも仕事で埋めつくされていました。
休憩もほとんどなく、毎日ご飯を食べる暇なくすぎていくことが当たり前でした。先輩もみんなご飯を食べたり休憩を取っていなかったので休憩は取らなくて当たり前という空気が蔓延していました。