姫路の弁護士に相談した経験があります。以前勤務していた食品工場ですが、繁忙期の残業が酷かったのです。
私はパートでしたが独身の人はほぼ強制で残業でした。
今日は用事があるためできないと言うと、その用事が終わったら戻ってくるように言われたり
実際戻って働いたことも何回もあります。人手不足で大変なのはわかっていましたし
他の人も仕方なく協力していたのでそれが普通になっていました。
残業代は出ましたが通常の時給に、時間外のパーセンテージが付くだけでその他の手当ては付かず、
毎日深夜の1時までやっていました。
社員は残業代もなかったと聞きました。
人が多く残れそうな日にはここぞとばかり朝の5時まで作業していたこともあります。次の日は休みではなく、いったん帰ってシャワーを浴び2時間ほど寝て通常出勤です。
社員ならともかくパートでもこれが当たり前でした。
最初のうちは夜食もちゃんとお弁当が出ていましたが2年目はカップ麺とおにぎり、3年目はパン1つになりみんなの不満が溜まっていきましたが、その時期に辞めるのは他の方にまた負担がかかるのでできません。個人経営の小さな工場だったのでこんな酷いことができたんだと思います。